今西歯科


顎関節炎・顎変形症

◎顎関節症とは

あごの関節(顎関節)周辺に何らかの異常がある「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患で、原因はいくつかあり状態も異なるがまとめて顎関節症と呼ばれます。
「硬いものを食べたらあごが痛くなったがしばらくしたら治った」という程度の軽い症状を含めると日本人の二人に一人は何らかのあごの異常の経験があるのではないかとも言われます。このように放っておいても自然に治るものもあり、必ず悪化していくという疾患ではありません。患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善する、薬を服用するなどの治療で80%の人はよくなっているそうです。

重症になると手術が必要となったり、症状もめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者様もいます。

顎関節症の症状

顎関節症の主な症状は5つあります。これらの症状がひとつ、もしくはいくつか重なって現れます。

1.あごが痛む
顎関節および周辺の頬やこめかみの痛み。口の開け閉め、食べ物を噛むときなど、あごを動かした時に痛むのが特徴です。あごの動きに関係なく痛む場合は他の病気の可能性もあります。

2.口が大きく開けられない(開口障害)
正常な人は縦に指三本分程度入ります(40〜50mm)が、指が2本程度(30mm)もしくはそれ以下しか入らないと異常といえます。あごを動かすと痛むので無意識に動きを抑えてしまっている場合と、顎関節の異常で口が大きく開けられない場合とがあります。いきなり口が開かなくなる場合も、徐々に開きづらくなっていく場合もあります。

3.あごを動かすと音がする(関節雑音)
あごを動かしたときに耳の前あたりで「カクカク」音がする。「コンコン」「ミシミシ」といった音の場合もあります。

4.かみ合わせに違和感がある
あごの関節や筋肉に問題があると、あごの動きに変化が生じて噛み合わせが変わることがあります。急に噛み合せが変わったように感じるときは顎関節症の疑いがあります。

5.口を完全に閉じることができない
非常に稀ですが、あごの関節内の構造の異常のため上下の歯列の間に隙間ができて、口が完全に閉じられなくなる場合もあります。


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